クロスドメインでの計測

クロスドメイン計測とは、Webサイトにアクセスしたユーザが異なるドメインのWebサイトに移動しても、同一のWebサイトにアクセスしているとみなして計測することを指します。例えば、「自社ECサイト内でショッピングカートサービスを利用している」「一部のコンテンツをサブドメインで運用している」等、ドメインは違うものの実質的には同一のWebサイトであるという場合には、クロスドメインでの計測が必要となります。
BtoBアクセス分析を導入するWebサイトでクロスドメインでの計測を行う場合には、どのような手続きが必要となるのでしょうか?このページでは、クロスドメインでのBtoBアクセス分析の実施について、必要な手順やご注意いただきたい点をご案内しています。

どこどこJPのAPIキーが動作するドメインを追加する


基本的には、どこどこJPのAPIキーは発行時に設定したドメインのWebサイトでのみお使いいただくことができ、ドメインの異なるWebサイトでは動作しません。例外として、明らかに同一のWebサイト内で使われていることが確認できる場合には、使用されている複数のドメイン上でご利用いただけるように、APIキーが動作するドメインを追加します。
動作するドメインの追加をご希望の場合は、導入予定のWebサイトと、追加したいドメインをGeolocation Technology(旧サイバーエリアリサーチ)までお知らせください。
なお、ご提示いただいたドメインが同一のWebサイトで使用されていない場合には、各ドメインごと別途APIキーを発行していただく場合もありますので、ご了承ください。

Googleアナリティクスのトラッキングコードをカスタマイズする


Googleアナリティクスも、基本的には一つのドメイン上でしか動作しません。そのため、複数のドメインで動作するよう、Googleアナリティクスのトラッキングコードにカスタマイズを加える必要があります。
ここでは、トラッキングコードをHTMLに設置している場合のカスタマイズ方法をご紹介します。

カスタマイズを行うのは、「ga('create」から始まる行です。
今回は、ECサイト中のショッピングカートサービスのみドメインが異なるという場合を考えてみましょう。カスタマイズ前は下記のようなトラッキングコードです。

  ga('create', 'UA-お客様固有のGoogleアナリティクスプロパティID', 'ECサイトのドメイン');
        

この1行を、下記のような3行に書き換えます。ECサイトとショッピングカートサービスのページとで、3行めの末尾が異なりますので注意が必要です。それぞれ、設置しているドメインとは異なる、もう一方のドメインが入ります。

■ECサイト中に設置するトラッキングコード
  ga('create', 'UA-お客様固有のGoogleアナリティクスプロパティID', 'auto', {'allowLinker': true});
  ga('require', 'linker');
  ga('linker:autoLink', ['ショッピングカートサービスのドメイン'] );
  
■ショッピングカートサービスのページに設置するトラッキングコード
  ga('create', 'UA-お客様固有のGoogleアナリティクスプロパティID', 'auto', {'allowLinker': true});
  ga('require', 'linker');
  ga('linker:autoLink', ['ECサイトのドメイン'] );
  

タグマネージャをご利用の場合

Googleタグマネージャ・Yahooタグマネージャーをご利用の場合は、対応方法が異なる場合があります。お手数ですが、弊社スタッフまでご相談ください。

参考サイト:Googleアナリティクスヘルプ(https://support.google.com/analytics/answer/1034342?hl=ja)



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