新機能「気象アクセスレポート」リリースのお知らせ
当社は、「どこどこJP v2.10」の新機能として「気象アクセスレポート」を、2024年7月31日から提供開始しますのでお知らせします。
すでにどこどこJPをご利用のお客様は追加費用なく新機能を利用いただけます。
気象アクセスレポート
気象アクセスレポートは、「どこどこJP」と連携しているホームページにアクセスしてきたユーザーの気象情報を分析できる機能です。どのような気象条件からアクセスが多いかを把握でき、ダッシュボードではアクセス元の天気を月間・URL別に確認できます。また、気温も月間・年間で確認可能です。
気象アクセス数はIPアドレスに紐づく気象情報から集計しています。Geolocation Technologyの技術を使って、IPアドレスから市区町村単位の位置情報を判定し、その位置情報に基づいて定期的に更新される気象データベースから対応する地域の気象情報を取得しています。
天気や気温はユーザー行動に大きな影響を与えます。この新機能を活用することで、ユーザーの行動パターンをより詳細に分析し、マーケティング戦略の精度を高めることができます。例えば、晴れの日にはアウトドア製品のページへのアクセスが増加し、雨の日には室内で楽しめるコンテンツの閲覧が増えることが予想されます。この新機能を利用して、お客様のサイトが天候や気温の影響をどのように受けるかを明らかにします。
天気別のアクセスグラフ(月間)
日ごとの天気別アクセス傾向を視覚化します。晴れの日、雨の日、曇りの日など、各天気におけるアクセス数の変化を確認できます。
天気別のアクセスグラフ(URL別)
特定のURLごとに天気別のアクセス数を分析します。特定のURLがどの天気で最もアクセスされるかを把握できます。また、他のURLと傾向が異なるURLがあれば、そのURLが特定の天気によってアクセスが偏ることがわかります。
気温別のアクセスグラフ(月間)
日ごとの気温別アクセス傾向を視覚化します。寒い日、暖かい日、暑い日など、各気温におけるアクセス数の変化を確認できます。
気温別のアクセスグラフ(年間)
年間を通じた気温別アクセス傾向を視覚化します。月ごとの気温変化に伴うアクセス数の推移を一目で把握できます。
※年間グラフはイメージです。2024年7月以降のデータが表示対象となります。
天気別のアクセスグラフ(個別ページ)
日ごとの天気別アクセス傾向を視覚化します。各天気におけるアクセス数の変化を確認できます。
また、都道府県を切り替えることで地域ごとのアクセス数の変化も確認できます。
気温別のアクセスグラフ(個別ページ)
日ごとの気温別アクセス傾向を視覚化します。各気温におけるアクセス数の変化を確認できます。
また、都道府県を切り替えることで地域ごとのアクセス数の変化も確認できます。
レポートメールの配信
気象アクセスレポートは指定したメールアドレスへ自動配信することができます。
どこどこJPに登録していないメールアドレスに対してもアクセスレポートを配信することが可能です。チームメンバー全員、関係企業などへの一斉配信も可能ですので、ぜひご利用ください。