特徴

システムから任意の緯度経度に紐づく地域・組織情報、IPアドレスに紐づく接続情報をXML、JSON形式で取得できます。
利用するには、第3社提供の有無などを確認いたしますので、営業までお問い合わせください。

緯度経度から特定した情報も従来のどこどこJPと同じフォーマットで返却しておりますので、 これまでと同様の方法で、各種ツールと連携することができます。

IPv6対応

IP検索のREST API同様、本APIもIPv6アドレスに対応しております。初期設定はIPv4のみ利用できる状態です。IPv6を検索したい場合は、IPv4のみ、IPv6 のみ、IPv4+IPv6(APIブリッジ機能)の利用により料金等異なりますので営業までお問い合わせください。

利用上の注意

本機能は、指定された緯度経度を第三次地域メッシュコードに変換し、総務省統計局が公開する「市区町村別メッシュ・コード一覧」と突き合わせて、市区町村を特定しています。
※地域メッシュとは
緯度・経度に基づいて地域を同じ大きさの網の目（メッシュ）に分けたもの。
識別するために各メッシュに割り当てたコードをメッシュコードと呼ぶ。

一部のメッシュコードには、複数の市区町村が紐づく場合がございます。
その場合はその中で一番数字が小さい市区町村の情報を返却するようにしておりますので、一部の緯度経度では近隣の市区町村判定となる場合がございます。

対象範囲は日本の緯度経度のみとなります。
海外など、弊社が保持する緯度経度情報に該当しない緯度経度を指定され場合は、IPアドレスに紐づく地域・組織情報を返却いたします。

判定理由の見分け方

どこどこJPが返却した地域・組織情報が、緯度経度から判定した値か、IPアドレスから判定した値かの判断をした場合は、PrefCFをご活用ください。
緯度経度から判定した場合はPrefCFが99、IPアドレスから判定した場合はPrefCFは99より小さい値が入るように設定しております。

利用方法

下記のURLに各パラメータを指定し、リクエストをすることで取得します。

https://api.docodoco.jp/search_latlon?key1={APIキー1}&key2={APIキー2}&ipadr={任意のIPアドレス}&lat={任意の緯度}&lon={任意の経度}

オプションパラメータ

取得データ一覧

取得できるデータ一覧です。値は現在アクセスされている環境の情報を表示しています。

赤文字は、緯度経度検索のみで使用される関数となります。