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背景

個人情報と紐づけてどこどこJPを使用する場合

WITH-PERSONAL-INFORMATION

2022年4月に施行された改正個人情報保護法から、新たに個人関連情報の利用に関するルールが定められました。
個人関連情報とは、「生存する個人に関する情報であって、個人情報、仮名加工情報及び匿名加工情報のいずれにも該当しないもの」を指し、具体的にはCookie情報やインターネットの閲覧履歴、IPアドレスなどが該当いたします。
その個人関連情報と個人情報を紐づけて使用する場合、事前に本人の合意を得る必要があると定義されております。

どこどこJPでご提供する情報は「IPアドレス」とそれに紐づく情報となりますので、個人関連情報に該当し、個人情報と紐づけて利用される場合は、本人から同意を得る必要があります。
※個人情報と紐づけないで使用する場合は、同意をとる必要はございません。

個人情報の取得を行う際、どこどこJPの利用に関する同意を取得していない場合は、利用用途などを本人に提示している個所に、下記のような文章の追加をお願いいたします。

なおここでの例は、すべての利用形態について網羅できているものではありませんので、個人情報保護法ガイドラインのもと、お客様自身の責任で適切な内容に修正して実施をお願いいたします。

同意文の例

同意文の例

【どこどこJPで取得する項目の詳細】の記入例

IPアドレスに紐づく地域情報(都道府県、市区町村)、組織情報(組織名、住所、電話番号)を取得します。
※取得している情報に合わせて記入をお願いいたします。

【利用目的】の記入例

当社ウェブサイトのアクセス解析
※利用目的に合わせて記入をお願いいたします。

【上記の取り扱いに同意するボタン】について

個人情報保護委員会が公開するガイドラインの中で、「ウェブサイト上で同意を取得する場合は、単にウェブサイト上に本人に示すべき事項を記載するのみでは足りず、それらの事項を示した上でウェブサイト上のボタンのクリックを求める方法等によらなければならない」と明記されています。
同意文言の内容に同意する旨のボタンやチェックボックスを設けること等により、本人による同意を取得したことを明確にすることが必要です。

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