どこどこJPは、IPアドレスとそれに紐づいた地域・組織・気象・回線情報など100種類以上の情報を、インターネットを介して利用できるAPIサービスです。
どこどこJPは、IPv4アドレスとIPv6アドレスの全てIPアドレスを搭載しており、インターネットユーザの100%を網羅しています。
搭載している情報は、品質と精度向上のためにIPアドレスに関する情報の収集・調査・反映を日次で行っています。また、情報の信頼性向上のため新しい技術の開発を行なっており、2020年には特許取得技術(IPアドレスに基づくユーザ属性推定システム)を応用したOrganization IP Location MatchingやUser Attribute Matchingもリリースしました。安心して継続的にご利用いただけるよう日々開発を行なっております。
情報収集はCookieを使わずIPアドレスをもとに行っているため、Cookieをブロックしている一部のユーザの情報が取得できないということはなく、どこどこJPを利用すると、インターネットからアクセスしてきたのすべてのユーザの情報を取得できます。また、昨今のCookie規制の影響を受けることがありませんので、安心して継続的にご利用いただけます。
どこどこJPに搭載された情報を組み合わせることで、地方創生、BtoBマーケティング、動画・ゲーム配信制御・金融不正検知などの分野で活用されています。
IPアドレスから取得した位置情報を利用することで、サイト訪問者に応じたコンテンツのリアルタイムに最適化することが可能です。位置情報だけでなく、組織名・所在地といった組織の基本的な情報やの業種や売上高、従業員数といった属性情報によってコンテンツを出し分けることも可能です。⇒BtoBマーケティング、地方創生
どこどこJPを用いてウェブサイトへのアクセスを分析すると、どの国からアクセスがあったか確認できるので、コンテンツホルダーの権利を守り、ゲーム内での不正行動を検知することも可能です。⇒動画・ゲーム配信制御
情報を常に最新に保つシステムを取り入れているため、高い情報精度が求められるサイバー犯罪調査やオンライン金融取引での不正検知といった場面でも取り入れられています。⇒金融不正検知