自分のIPアドレスを確認する方法がわからない」「IPアドレスの種類や仕組みがよくわからない」と悩んでいませんか。

この記事では、IPアドレスの仕組みや種類、パソコン・スマホでの確認手順を解説します。読み終わると、IPアドレスの基本を正しく把握し、ネットワーク設定への不安を解消できるようになります。

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IPアドレスとは

IPアドレスとは、インターネット上で機器を識別するための「住所」のようなもので、インターネットを利用するうえで重要な要素のひとつです。

IPアドレスとは|概念図

まずは、IPアドレスの役割や基本的な仕組みを整理して把握しておきましょう。

項目 概要
正式名称 Internet Protocol Address(インターネット プロトコル アドレス)
主な役割 ネットワーク上にある機器を正しく識別するための住所
見た目の例 192.168.1.1 のようにピリオドで区切られた数字の列
割り当て対象 インターネットに繋がるすべてのパソコン、スマートフォン、家電など

IPアドレスが持つ基本的な役割と仕組み

IPアドレスは、インターネット上で機器を識別するための番号です。膨大な数の機器が通信する際、情報を正確に送り届けるには明確な宛先が必要だからです。

日本におけるインターネット資源の管理を行っている日本ネットワークインフォメーションセンター(JPNIC)の公式情報によると、IPアドレスはインターネットなどのTCP/IPネットワーク上で、通信相手を識別するための番号と定義されています。

たとえば友人に手紙を送るとき、封筒に住所がなければ郵便局員は届け先がわからず迷子になってしまいます。インターネットの世界でも同じで、Webサイトを閲覧するとき、あなたのスマートフォンから「このページを見せてほしい」という要求がサーバーに送られます。その際、要求元のIPアドレスが明記されているからこそ、サーバーは迷わずに元のスマートフォンへWebページの画像や文章を送信できます。

このように、IPアドレスはインターネット通信を成立させるための重要な役割を担っています。

参考:IPアドレス管理の基礎知識 – JPNIC

インターネット通信になぜIPアドレスが必要なのか

IPアドレスがインターネット通信に欠かせないのは、膨大なデータを最短経路でやり取りする際の道案内の役割を果たすからです。現代のインターネットには世界中で膨大な数のデバイスが繋がっており、ルーターと呼ばれる通信機器がIPアドレスを瞬時に読み取って、データが次に進むべき最適なルートを判断しています。

特に動画やオンライン会議のような大容量データをリアルタイムで送受信する場面では、この経路判断の仕組みが通信の快適さを支えています。だからこそ、インターネットを快適に利用するうえで、IPアドレスというルールが根底で機能しています。

IPアドレスの主な種類である「グローバル」と「プライベート」の違い

一言でIPアドレスと言っても、利用される範囲によってグローバルIPアドレスプライベートIPアドレスの2種類に分けられます。

ご自身の環境に合わせて、利用範囲の違いを理解しておくことが大切です。

IPアドレスの主な種類である「グローバル」と「プライベート」の違い|比較図
種類 利用される範囲 主な役割と特徴
グローバルIPアドレス 世界中のインターネット全体 世界でひとつだけの識別番号であり、外部との通信に必須
プライベートIPアドレス 自宅や会社内などのローカル環境 限られた空間の中だけで有効な番号であり、各機器を区別する

世界でひとつだけ割り振られる「グローバルIPアドレス」

グローバルIPアドレスとは、インターネットに直接接続する際に使われる、世界にひとつだけの識別番号です。インターネットという世界規模の巨大なネットワーク上で、機器同士が重複なく通信を行うために設けられています。

グローバルIPアドレスは厳格に管理されており、原則として同じ番号が同時に複数の機器へ割り当てられることはありません。外部の広大なネットワークとやり取りするための唯一無二の番号が、グローバルIPアドレスと呼ばれています。

ご自宅でインターネットを利用する場合、契約しているプロバイダからルーターに対して、このグローバルIPアドレスがひとつ付与されます。つまり、インターネットの世界から見たとき、自宅を特定するための代表の住所として機能しているわけです。

外出先から自宅のネットワークカメラにアクセスしたい場合なども、グローバルIPアドレスを目印にして通信を行うことになります。

自宅や会社内のネットワークで利用する「プライベートIPアドレス」

プライベートIPアドレスとは、自宅やオフィスといった限られた空間、つまりローカルネットワークの内部だけで使われる識別番号です。

会社に例えるとわかりやすいかもしれません。グローバルIPアドレスが「会社の代表電話番号」だとしたら、プライベートIPアドレスは社員一人ひとりのデスクにある内線番号のようなものです。

ご自宅のインターネット環境でも同じ仕組みが働いています。プロバイダから送られてきた情報をルーターが受け取り、ルーターが「これはスマートフォンへ」「これはパソコンへ」と、プライベートIPアドレスをもとに正しく振り分けています。

この番号はあくまで内輪のネットワークだけで有効なため、隣の家の人が偶然同じプライベートIPアドレスを使っていても、ネットワークが独立していれば通信が混線することはありません。限られた範囲内で各機器を整理・区別するために、プライベートIPアドレスが活躍しています。

IPアドレスの割り当て方式である「動的」と「固定」の違い

インターネット回線を契約する際によく耳にするのが、動的IPアドレス固定IPアドレスという割り当て方式の違いです。用途に応じて使い分けることが重要です。

IPアドレスの割り当て方式である「動的」と「固定」の違い|比較図
割り当て方式 番号の変動 主な用途とメリット
動的IPアドレス 接続のたびに変わる場合がある 一般的なネット閲覧に向いており、利用コストが安い
固定IPアドレス 半永久的に変わらない サーバーの公開やリモートワークでの安全な接続に向いている

インターネット接続のたびに自動で変わる「動的IPアドレス」

動的IPアドレスとは、インターネットに接続するタイミングなどで定期的に番号が変わる割り当て方式のことです。限られた数しかないグローバルIPアドレスを、複数のユーザーで効率よく共有するために採用されている仕組みです。

図書館の座席をイメージしてみてください。図書館には席の数に限りがあるため、来た人から順番に空いている席に座り、帰るときには席を空けて次の人に譲りますよね。

動的IPアドレスもこれと同じように、インターネットを使おうとした機器に対して、プロバイダがその時点で余っているアドレスを一時的に貸し出します。そして、通信を切断するとそのアドレスは返却され、また別の誰かが使うことになります。

一般的な家庭向けのインターネット回線や、スマートフォンのモバイル通信の多くは、この動的IPアドレスを利用しています。利用者側で特別な設定をする必要がなく、プロバイダ側もアドレスの枯渇を防ぎやすいため、コストを抑えやすいという利点があります。

私たちが普段何気なく利用しているインターネット環境の多くは、この動的IPアドレスによって支えられています。

常に同じ番号を使い続ける「固定IPアドレス」

固定IPアドレスとは、何度インターネットに接続し直しても、半永久的に変わらない専用の番号を持てる方式です。外部から常に特定の機器やシステムへ安定してアクセスし続けるために用いられます。

たとえば、自社で独自のWebサイトを公開するサーバーを運用しているとします。もしこのサーバーのIPアドレスが頻繁に変わってしまったら、お客様は「昨日までアクセスできたURLなのに、今日は繋がらない」という事態に陥ってしまいます。これは、お店が毎日違う場所に引っ越しをしているのと同じ状態であり、ビジネスにおいて非常に大きなマイナスとなります。

また、昨今普及しているリモートワークにおいて、自宅から会社のシステムに安全にアクセスするためにも固定IPアドレスが活用されます。会社側のシステムに「この特定のIPアドレスからの通信だけを許可する」という設定をしておくことで、強固なセキュリティ対策を構築できます。

外部からのアクセスを前提とした運用や、高いセキュリティが求められる場面において、固定IPアドレスは重要な役割を果たしています。

IPアドレスの規格として知られる「IPv4」と「IPv6」の背景

設定画面などでIPv4IPv6という文字を見たことがあるかもしれません。これらはIPアドレスの世代を示す規格であり、それぞれに特徴があります。

IPアドレスの規格として知られる「IPv4」と「IPv6」の背景|因果関係図
規格名 アドレスの総数 表記方法の例
IPv4(従来) 約43億個 192.168.1.1 のような数字のみの組み合わせ
IPv6(次世代) 約340澗(かん)個 2001:0db8:0000:… のような数字とアルファベットの組み合わせ

これまで主流として使われてきた「IPv4」とその課題

IPv4とは、インターネットが普及し始めた当初から現在に至るまで、長く使われ続けているIPアドレスの規格です。長年にわたり通信の基盤を支えてきましたが、現在では割り当てられるアドレスの数が足りなくなるという大きな課題に直面しています。

IPv4の規格では、IPアドレスを短い数字の組み合わせで表現します。この組み合わせで作り出せるアドレスの総数は約43億個です。インターネットが登場した当初、43億個は使い切れないほど十分に多い数だと思われていました。

しかし、総務省の公式情報などでも指摘されている通り、世界中でのスマートフォンの爆発的な普及や、あらゆる家電がインターネットに繋がるIoT化の進展により、接続されるデバイスの数が急増しました。

その結果、世界人口が82億人を超える現代において、約43億個という枠組みでは到底足りなくなり、IPアドレスの枯渇問題という深刻な事態を引き起こすことになりました。

現在ではIPv4のアドレスを少しでも節約しながら使い続ける工夫がなされつつ、新しい規格への移行が急務となっていると言えます。

参考:インターネット10分講座 IPv4アドレス – JPNIC

参考:総務省|平成29年版 情報通信白書|爆発的に増加するIoTデバイス

新しい規格として登場した「IPv6」のメリット

IPv6とは、IPv4の枯渇問題を根本から解決するために生み出された、次世代のIPアドレス規格です。従来とは比較にならないほど膨大な数のアドレスを生成できるため、現実的に想定される範囲では、デバイスが増えても枯渇する心配はほぼないとされています。

IPv6では、アドレスの表記方法が大きく変わり、数字とアルファベットを組み合わせた長い文字列で構成されます。

これにより作り出せるアドレスの総数は約340澗(かん)個になります。1澗は1兆の1兆倍よりも大きい単位で、地球上のすべての砂粒にIPアドレスを割り当てても尽きないほどの数です。

これだけのアドレスがあれば、一人ひとりが何百台ものスマートフォンやスマート家電を持ったとしても、すべてに独自のグローバルIPアドレスを割り振ることが可能になります。

さらに、IPv6に対応した通信方式を利用することで、インターネットの混雑を避けてスムーズで高速な通信を行えるという副次的なメリットも注目されています。IPv6は今後のインターネット社会の発展を支える基盤技術として注目されています。

参考:7 インターネット10分講座:IPv6 – JPNIC

自分のIPアドレスを確認するための具体的な手順

リモートワークの設定時やトラブルシューティングの際に、自分のIPアドレスの確認を求められることがあります。お使いのデバイスに合わせて手順を確認しておきましょう。

自分のIPアドレスを確認するための具体的な手順|ステップ図
デバイスの種類 設定画面の入り口 IPアドレスが記載されている場所
Windowsパソコン 「設定」→「ネットワークとインターネット」 Wi-Fiやイーサネットの「プロパティ」内にあるIPv4アドレス
Mac 「システム設定」→「ネットワーク」 接続中のネットワークの「詳細」ボタンの中
iPhone 「設定」→「Wi-Fi」 接続中のネットワーク横にある青い「i」のマークの中
Androidスマホ 「設定」→「ネットワークとインターネット」 接続中のネットワーク名の詳細情報の中

パソコン環境(Windows・Mac)でIPアドレスを確認する方法

パソコンで自分のIPアドレスを確認したい場合、OSの標準設定画面から簡単な操作で見つけることができます。特別な専用ソフトなどをインストールしなくても、ネットワーク設定の奥に現在の接続情報が表示される仕組みになっています。

Windowsをお使いの場合は、まず画面左下のスタートボタンから「設定」の歯車アイコンをクリックして開きます。続いて「ネットワークとインターネット」という項目を選択し、現在接続しているWi-Fiや有線LANのプロパティ画面へと進んでください。

その画面を下へスクロールしていくと、「IPv4アドレス」という項目があり、そこに数字の列が記載されているはずです。これがあなたのパソコンに割り当てられたプライベートIPアドレスです。

一方、Macをお使いの場合は、画面左上のアップルメニューから「システム設定」を開きます。左側のメニューから「ネットワーク」を選び、接続中のWi-Fi等をクリックして詳細ボタンを押すと、同じように現在のIPアドレスを確認できます。

ご自身のパソコンのシステム設定を少し確認するだけで、今すぐIPアドレスの状況を把握できます。

スマートフォン環境(iPhone・Android)でIPアドレスを確認する方法

スマートフォンを利用している際も、パソコンと同様にWi-Fiの設定画面からIPアドレスをすぐに確認できます。スマートフォンは常にネットワークと通信を行っているため、現在の接続状態や付与されている番号をユーザーがいつでも把握できるように設計されています。

iPhoneをお使いの場合、ホーム画面から「設定」アプリを開き、「Wi-Fi」の項目をタップします。現在接続しているネットワーク名の右側に表示されている青い丸い「i」のマークをタップしてください。画面が切り替わり少し下にスクロールすると、「IPアドレス」という項目に現在の番号が表示されています。

Androidスマートフォンをお使いの場合も手順はよく似ています。「設定」アプリから「ネットワークとインターネット」を開き、「Wi-Fi」を選択します。接続中のネットワーク名をタップするか、歯車のアイコンを押して詳細情報に進むと、そこにIPアドレスが記載されています。

機種やOSのバージョンによって多少表記が異なる場合もありますが、基本的にはネットワーク情報の詳細画面を探せば見つかります。手元にあるスマートフォンで簡単に確認できるので、ネットワークのトラブルが起きた際にはこの手順を試してみてください。

IPアドレスから個人は特定されるのか?知っておきたいリスク

IPアドレスが「住所」の役割を果たすと聞くと、悪意のある人に自宅の場所がバレてしまうのではないかと不安になる方もいるはずです。正しい知識を持ってリスクに備えることが重要です。

IPアドレスから個人は特定されるのか?知っておきたいリスク|ベン図
判明する情報 判明しない情報
契約しているプロバイダの名称 契約者の氏名や詳細な住所(何丁目何番地など)
おおよその接続地域(都道府県や市区町村レベル) 家族構成や連絡先などのプライバシー情報

IPアドレス単体で個人情報が完全に特定されない理由

結論から申し上げますと、インターネット上でIPアドレスが知られたとしても、それだけで名前や正確な住所が特定されることはありません。IPアドレスはあくまでネットワーク上の大まかな接続ポイントを示すものだからです。

あなたがインターネットの掲示板に書き込みをした際、サイトの管理者にはあなたのグローバルIPアドレスが記録されます。しかし、そこからわかるのは「どのプロバイダを利用して、どの都道府県のどの辺りからアクセスしているか」という非常に大まかな地域情報までです。

そこから先の詳細な個人情報は、プロバイダのデータベースに厳重に保管されています。IPアドレスは、契約者の個人情報と直接紐付いた形で公開されているわけではありません。

日本では電気通信事業法や個人情報保護法などにより、警察の犯罪捜査や裁判所からの正式な開示請求といった正当な手続きがない限り、プロバイダが契約者の個人情報を第三者に開示することは原則として認められていません。不審なサイトで「あなたのIPアドレスを取得しました」と表示されても、それだけで直ちに自宅が特定されるような可能性は低いと考えられます。

【関連記事】Webサイトの閲覧者はわかる?特定する方法とおすすめツールを解説 | どこどこJP公式サイト | IP Geolocation and IP Intelligence API

IPアドレスから推測できる情報と効果的なセキュリティ対策

IPアドレスから個人が特定されることはないものの、大まかな地域情報や利用しているプロバイダ名までは推測されてしまうため、セキュリティの意識を持つことは大切です。

悪意のある第三者が、そうした断片的な情報とSNSの投稿などを組み合わせて、個人の生活圏を特定しようとする手口が存在します。

インターネット上で知り合った人にIPアドレスを知られてしまったとします。相手はIPアドレスから「あなたは東京都の周辺からアクセスしているようだ」という当たりをつけることができます。

もしあなたが同じ時期にSNSで「近所の公園のお祭りに来ている」といった写真付きの投稿をしていた場合、点と点が繋がってしまい、実際の生活圏やおおよその住所が推測されてしまう危険性が高まります。

こうしたリスクを軽減するためには、不審なサイトへ安易にアクセスしたり、むやみにリンクをクリックしたりしないことが重要です。カフェなどの公衆Wi-Fiを利用する際は、通信内容を暗号化するVPNサービスを活用することで、IPアドレスを含めた通信の安全性を高めることができます。

IPアドレスそのものを過度に恐れる必要はありませんが、日頃から複数の情報が結びつかないよう慎重に行動することが、ご自身の身を守るうえで有効なセキュリティ対策となります。

一方で、企業のWeb担当者やセキュリティ担当者にとっては、IPアドレスはアクセス元を把握するための重要な情報でもあります。

例えば、

  • 短時間に大量アクセスしているIP
  • 海外からの不審なアクセス
  • 問い合わせフォームへのスパム投稿元

などを調査する際には、IPアドレスからアクセス元の企業や組織、利用ネットワークを確認することがあります。

IPアドレスの詳細情報を調べたい場合は、IPアドレス検索サービス「どこどこJP」を利用すると、地域情報や組織情報、ASN情報などを確認できます。

IPアドレスからアクセス元の企業や地域を調べる方法

IPアドレスはインターネット上の住所のような役割を持っていますが、実際には住所として通信に使われるだけでなく、アクセス元の情報を調べる手掛かりとしても利用されています。

例えば、Webサイトのアクセスログやお問い合わせフォームの記録を確認すると、アクセスしたユーザーのIPアドレスが残っている場合があります。そのIPアドレスを調査することで、どの地域からアクセスされたのか、どの事業者や企業が利用しているIPアドレスなのかを把握できるケースがあります。

IPアドレスからアクセス元の企業や地域を調べる方法|データフロー図

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ここでは、IPアドレスから分かる情報を見ていきましょう。

IPアドレスから分かる情報

IPアドレスを検索すると、次のような情報を確認できる場合があります。

確認できる情報 内容
地域情報 国・都道府県・市区町村などのおおよその位置
組織情報 利用している企業や組織名
通信事業者 ISP(インターネットサービスプロバイダ)
ASN情報 ネットワークの管理主体
回線種別 モバイル回線、固定回線、クラウド事業者など

例えば、自社サイトに頻繁にアクセスしているIPアドレスを調べた結果、特定の企業ネットワークからアクセスしていることが分かる場合があります。

また、海外からの大量アクセスや不審なアクセスについても、IPアドレスの情報を確認することで、調査や対策の判断材料として活用できます。

こんなときにIPアドレス調査が活用される

IPアドレスの調査は、企業のマーケティングやセキュリティ対策など、さまざまな場面で利用されています。

Webサイトへのアクセス企業を知りたい場合、BtoB企業では、自社サイトに訪問した企業を把握したいケースがあります。

アクセスログに記録されたIPアドレスを調査することで、

  • どの企業からアクセスがあったのか
  • どの地域から興味を持たれているのか
  • 見込み顧客の可能性がある企業か

といった分析に役立てられます。

不審なアクセスを調査したい場合、ログイン画面やお問い合わせフォームに対して不自然なアクセスが発生した際にも、IPアドレスの調査が有効です。

例えば、

  • 海外から大量のアクセスが発生している
  • 特定のIPアドレスから繰り返しアクセスされている
  • スパム投稿が続いている

といった状況では、アクセス元の地域や組織情報を確認することで、対策の優先度を判断しやすくなります。

IPアドレスを調べるなら「どこどこJP」

IPアドレスの情報を確認したい場合は、IPアドレス検索サービスを利用すると簡単に調査できます。

どこどこJPでは、IPアドレスを入力するだけで、アクセス元の地域情報、組織・企業情報、ASN情報、ホスティング事業者情報、VPNやクラウド環境の判定情報などを確認できます。

Webサイトのアクセス解析や営業活動、不正アクセス対策などで「このIPアドレスはどこからのアクセスなのだろう?」と思ったときは、どこどこJPを活用することでアクセス元の把握に役立てられます。

まとめ

この記事の要点をお伝えします。

  • IPアドレスはインターネット上の各機器を識別するための住所のような役割を持っています
  • 利用される範囲によってグローバルIPアドレスプライベートIPアドレスの二つの種類に分けられています
  • ご家庭のパソコンやスマートフォンの設定画面から、いつでも自分のIPアドレスを確認できます
  • IPアドレス単体で詳細な住所や氏名などの個人情報がすぐに特定されることはありません

IPアドレスの基本的な仕組みを正しく理解して、今後の安全で快適なインターネットライフに役立てていきましょう。

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