実装事例
USAGE
どこどこJPは、IPアドレスを元にして、Geolocation 情報を取得します。
取得したデータをデータを解析ツールやDMPに送信することでファーストパーティデータとして扱うことができます。
BtoBマーケティングの用途では、マーケットプレイスの法人番号関連データやタグトラッキングデータがよく利用されています。
JavaScript 連携
JavaScript 連携では、ブラウザから分析ツールへ直接送信する方法が一般的です。Google Analyticsのカスタムディメンションなどの分析ツールに用意されたユーザ設定領域に必要な属性を送信します。
エリアで分析したい場合は、エリア属性を、BtoBマーケティングに利用したいときは、組織の属性を必要に応じて送信します。使い慣れた分析ツールにデータを追加することで、ツール利用者が新たなツールを学習を学習する必要はありません。分析ツールによっては、カスタマイズできる領域の数に制限があったり、送信後の変更が煩わしいことがあるので、最初の設計も重要です。転送と同時にJavaScriptでどこどこJPのデータを利用してコンテンツを出し分けたり、特定のコンテンツを見せないといった競合排除も活用できます。

REST API 連携
REST APIでは、サーバを介してどこどこJPへリクエストします。自社の分析用途にも利用できますが、サービスへどこどこJPを組み込めることが、REST APIの特徴です。
GETリクエストで認証キーとIPアドレスを送信するだけで取得可能なので、現存のシステムにも容易に組み込みができ、自社サービスのユーザへ新しい価値を提供し、他サービスとの競争力を強めます。
また、恒常的にリアルタイムでデータ連携を行うのではなく、一定期間のデータを定期的にバッチ処理でデータ連携を行うことも可能です。
