どこどこJPは、IPアドレスを元にしてGeolocation情報を取得します。
取得したデータをデータを解析ツールやDMPに送信することでファーストパーティデータとして扱うことができます。
BtoBマーケティングでは、法人に特化したアクセス解析やウェブサイトの最適化、ウェブ広告でのターゲティング、法人番号を軸にSFA/CRMとの連携などで活用されます。分析結果に基づいた広告施策により、前年比でクリック率:約2.6倍、コンバージョン率:約2.5倍へ引き上げた事例もあります。
組織情報によるターゲティング(ウェブコンテンツ最適化)
アクセス元の組織・企業を特定し、業種や企業規模に適したウェブコンテンツを自動的に表示させます。
例えば、同じ業種の事例を表示させることで離脱を防ぎ、目的のコンテンツへ誘導させることでサイトのコンバージョン率の向上にもつなげます。
また、サイト内にtoC、toB向けのコンテンツがある場合には、組織からのアクセスの場合にのみtoB向けのコンテンツを表示される使い方もあります。
Googleアナリティクス(GA4)連携
Googleアナリティクスをはじめとした外部データを取り込めるアクセス解析と連携することができます。
従来の解析軸に、組織名や組織属性を追加しBtoBに特化した分析を実現し、ABM(アカウントベースドマーケティング)の成果を高めます。
組織情報を活用した広告連携(ターゲティング広告など)
組織情報を軸にした分析により、アクセスの多い業種や企業規模の傾向が分かります。
この情報を元にニーズの高い業種へのターゲティング広告を強化したり、自社が設定するターゲット個社向けの広告施策の実施も可能です。
BtoB向けSaasサービスとの連携
Saasサービスが提供する従来の機能・情報に加え、どこどこJPで特定できる組織関連情報をレポートやインテントデータとして新たな付加価値として提供できます。