気象情報とGoogleアナリティクス
どこどこJPで取得できる気象データをカスタムディメンションに設定することで Googleアナリティクスに「気象」という分析軸を加えることができます。気象データには、天気、気温、湿度、紫外線という、 大きく分けて4つの種類があります。今回は「湿度」について、ご説明します。
ご利用可能な湿度データ
湿度の現況データは1日24回(毎時0分)更新を行います。
関数名 | 説明 | 値 サンプル |
---|---|---|
SURFPOINT.getHumidity() | 現況の湿度(%) | 取得中... |
現況データは推定値です。アメダス、気象衛星、気象レーダ等の気象データとその他気象要因に関わるデータを加味し、算出した情報となります。
ご利用イメージ
気象データは、どこどこJPをご利用のお客様向けに有料オプション(月額5万円より)として提供しています。 ご利用の際は、お問い合わせフォーム より、ご連絡ください。
- お申込み後、弊社で気象データオプションをご利用いただける貴社専用のAPIキーをご用意します。
- 解析対象となるWebサイトのどこどこJPのタグを①のタグと入れ替えます。
- コード変換ライブラリのカスタマイズ、Googleアナリティクスのディメンション追加、Googleアナリティクスのセグメント作成は 天気編および、気温編と同様の手順になります。
Tips
湿度60%以上になるとカビの増殖が活性化、40%を下回ると肌やのどが乾燥するそうです。湿度が後押しする住宅用品・家電製品へのニーズ、空気の乾燥が引き寄せる美容製品や医薬品のニーズなど、湿度と消費行動には深い関わりがあります。 湿度の変化とアクセス解析を組み合わせることで、ニーズの兆しを分析してみませんか?