Googleアナリティクス カスタムディメンションを設定する

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「カスタムディメンション」を使って解析処理を行うには、どのような値を処理させたいかをあらかじめGoogleアナリティクスの設定画面上で設定しておく必要があります。 そのため、下記の手順に従って「カスタムディメンション」設定をしていきます。 ※「カスタムディメンション」機能は最大20個までの任意の値や指標を解析画面上で処理できます。


① Googleアナリティクスの「ホーム」画面左側のメニュー「管理」を開きます。 ② 「該当アカウント」 ⇒「該当プロパティ」 ⇒ 「カスタム定義」 ⇒ 「カスタムディメンション」の順に 選択します。 ③ 「カスタムディメンション」をクリックすると以下の画面が表示されます。

④ 「新しいカスタムディメンション」をクリックします。

⑤ クリックすると「カスタムディメンションを追加」画面に移動します。 ⑥ 「名前」「範囲」「アクティブ」の各項目にカスタムディメンションの設定値を入力します。 ⑦ 入力内容を確認後「作成」をクリックします。

⑧ 下記の表のとおりに11個のカスタムディメンションを追加します。 【表】 設定するカスタムディメンションの一覧 カスタムディメンション 名前 範囲 アクティブ dimension1 組織名 ユーザー チェックする dimension2 組織URL ユーザー チェックする dimension3 業種大分類 ユーザー チェックする dimension4 従業員数 ユーザー チェックする dimension5 アクセス時刻 ヒット チェックする dimension6 上場区分 ユーザー チェックする dimension7 資本金 ユーザー チェックする dimension8 売上高 ユーザー チェックする dimension9 国名 ユーザー チェックする dimension10 都道府県名 ユーザー チェックする dimension11 回線名 ユーザー チェックする






⑨ 11 個のカスタムディメンション全てを追加し終わった際の画面表示です。

⑩ 「インデックス」タブをクリックし、インデックス順にソートします。 カスタムディメンション名「組織名」 → インデックス「1」、 カスタムディメンション名「組織 URL」 → インデックス「2」、・・・ という対応が、⑧の一覧表のとおりになっているか表と照らし合わせて確認します。 ⑪  ⑧の一覧表とソートしたものが一致すれば完了です。

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