「ユニバーサルアナリティクスタグの設定」の版間の差分
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① サイドバーの「変数」を選択し、「新規」ボタンをクリックします。 | ① サイドバーの「変数」を選択し、「新規」ボタンをクリックします。 | ||
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② 「変数の設定」が表示されます。 | ② 「変数の設定」が表示されます。 | ||
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④ その後「変数の設定」をクリックします。 | ④ その後「変数の設定」をクリックします。 | ||
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⑤ 「変数タイプを選択」が表示されます。 | ⑤ 「変数タイプを選択」が表示されます。 | ||
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+ | ⑥ 「データレイヤーの変数」を選択します。 | ||
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+ | ⑦ データレイヤーの変数名に「dimension1」を記述します。 | ||
+ | ⑧ 「保存」ボタンを押します。 | ||
+ | ⑨ 同様の操作を繰り返して「dimension11」まで11個の変数を作成します。 | ||
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+ | 「カスタムHTMLタグ」、「ユニバーサルアナリティクスタグ」の順にタグを読み込ませるために、 | ||
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+ | ① サイドバーの「トリガー」を選択し、「新規」ボタンをクリックします。 | ||
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② 「名前のないトリガー」と表示されます。 | ② 「名前のないトリガー」と表示されます。 | ||
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③ トリガー名に任意のもの(ここでは「docodoco」)を入力します。 | ③ トリガー名に任意のもの(ここでは「docodoco」)を入力します。 | ||
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④ 「トリガーの設定」をクリックします。 | ④ 「トリガーの設定」をクリックします。 | ||
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⑤ 「トリガーのタイプを選択」で「カスタムイベント」を選択します。 | ⑤ 「トリガーのタイプを選択」で「カスタムイベント」を選択します。 | ||
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⑥ 「イベント名」に「docodoco」を入力します。 | ⑥ 「イベント名」に「docodoco」を入力します。 | ||
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⑦ 「このトリガーの発生場所」では「一部のカスタムイベント」を選択します。 | ⑦ 「このトリガーの発生場所」では「一部のカスタムイベント」を選択します。 | ||
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⑧ イベントを配信する条件で「Event 等しい docodoco」を選択します。 | ⑧ イベントを配信する条件で「Event 等しい docodoco」を選択します。 | ||
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⑨ ⑥、⑦、⑧が完了したら「保存」ボタンを押します。 | ⑨ ⑥、⑦、⑧が完了したら「保存」ボタンを押します。 | ||
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+ | ■タグの作成 | ||
+ | ここでは、「アナリティクスタグ」の作成を行います。 | ||
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+ | ① サイドバーの「タグ」を選択し、「新規」ボタンをクリックします。 | ||
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② タグの名前に任意のもの(ここでは「アナリティクスタグ」)を入力します。 | ② タグの名前に任意のもの(ここでは「アナリティクスタグ」)を入力します。 | ||
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③ 「タグの設定」をクリックします。 | ③ 「タグの設定」をクリックします。 | ||
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④ 「タグタイプを選択」から「ユニバーサルアナリティクス」を選択します。 | ④ 「タグタイプを選択」から「ユニバーサルアナリティクス」を選択します。 | ||
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⑤ 「このタグでオーバーライド設定を有効にする」にチェックを入れます。 | ⑤ 「このタグでオーバーライド設定を有効にする」にチェックを入れます。 | ||
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⑥「トラッキングID」に、「2.Googleアナリティクス トラッキングIDを確認する」で控えたトラッキングIDを入力します。 | ⑥「トラッキングID」に、「2.Googleアナリティクス トラッキングIDを確認する」で控えたトラッキングIDを入力します。 | ||
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+ | ■タグへの変数の組み込み | ||
+ | ① 下図にあるように「詳細設定」の「カスタム ディメンション」を選択します | ||
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+ | ② 「インデックス」は1~11の数字を、「ディメンションの値」は右の「+」マークをクリックします。 | ||
+ | ③ インデックスの数字に一致するディメンションの値を選択します。 | ||
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④ 「+カスタムディメンション」で行を追加し同様の作業を計11回行います。 | ④ 「+カスタムディメンション」で行を追加し同様の作業を計11回行います。 | ||
+ | ■トリガーの設定 | ||
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タグを配信するには、少なくとも1つのトリガーを設定する必要があります。 | タグを配信するには、少なくとも1つのトリガーを設定する必要があります。 | ||
① ここではカスタムHTMLタグ、ユニバーサルアナリティクスタグの順にタグを読み込ませるために、「トリガー」をクリックします。 | ① ここではカスタムHTMLタグ、ユニバーサルアナリティクスタグの順にタグを読み込ませるために、「トリガー」をクリックします。 | ||
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② 22ページで作成したトリガー「docodoco」を選択します。 | ② 22ページで作成したトリガー「docodoco」を選択します。 | ||
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③ 入力内容を確認して、「保存」をクリックします。 | ③ 入力内容を確認して、「保存」をクリックします。 | ||
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④ タグの設定確認 | ④ タグの設定確認 | ||
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タグの一覧画面でこのように設定されていることを確認します。 | タグの一覧画面でこのように設定されていることを確認します。 | ||
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元のタグが残っていないか、トラッキングIDが重複していないか確認します。 | 元のタグが残っていないか、トラッキングIDが重複していないか確認します。 | ||
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2019年7月31日 (水) 03:56時点における版
変数の作成
① サイドバーの「変数」を選択し、「新規」ボタンをクリックします。
② 「変数の設定」が表示されます。
③ 変数名に「dimension1」を入力します。
④ その後「変数の設定」をクリックします。
⑤ 「変数タイプを選択」が表示されます。
⑥ 「データレイヤーの変数」を選択します。
⑦ データレイヤーの変数名に「dimension1」を記述します。
⑧ 「保存」ボタンを押します。
⑨ 同様の操作を繰り返して「dimension11」まで11個の変数を作成します。
■トリガーの作成
「カスタムHTMLタグ」、「ユニバーサルアナリティクスタグ」の順にタグを読み込ませるために、
eventが「docodoco」に等しい場合だけにユニバーサルアナリティクスタグを配信するよう設定されたトリガーを作成します。
① サイドバーの「トリガー」を選択し、「新規」ボタンをクリックします。
② 「名前のないトリガー」と表示されます。
③ トリガー名に任意のもの(ここでは「docodoco」)を入力します。
④ 「トリガーの設定」をクリックします。
⑤ 「トリガーのタイプを選択」で「カスタムイベント」を選択します。
⑥ 「イベント名」に「docodoco」を入力します。
⑦ 「このトリガーの発生場所」では「一部のカスタムイベント」を選択します。
⑧ イベントを配信する条件で「Event 等しい docodoco」を選択します。
⑨ ⑥、⑦、⑧が完了したら「保存」ボタンを押します。
■タグの作成
ここでは、「アナリティクスタグ」の作成を行います。
① サイドバーの「タグ」を選択し、「新規」ボタンをクリックします。
② タグの名前に任意のもの(ここでは「アナリティクスタグ」)を入力します。
③ 「タグの設定」をクリックします。
④ 「タグタイプを選択」から「ユニバーサルアナリティクス」を選択します。
⑤ 「このタグでオーバーライド設定を有効にする」にチェックを入れます。
⑥「トラッキングID」に、「2.Googleアナリティクス トラッキングIDを確認する」で控えたトラッキングIDを入力します。
■タグへの変数の組み込み
① 下図にあるように「詳細設定」の「カスタム ディメンション」を選択します
② 「インデックス」は1~11の数字を、「ディメンションの値」は右の「+」マークをクリックします。
③ インデックスの数字に一致するディメンションの値を選択します。
④ 「+カスタムディメンション」で行を追加し同様の作業を計11回行います。
■トリガーの設定
タグを配信するには、少なくとも1つのトリガーを設定する必要があります。
① ここではカスタムHTMLタグ、ユニバーサルアナリティクスタグの順にタグを読み込ませるために、「トリガー」をクリックします。
② 22ページで作成したトリガー「docodoco」を選択します。
③ 入力内容を確認して、「保存」をクリックします。
④ タグの設定確認
タグの一覧画面でこのように設定されていることを確認します。
元のタグが残っていないか、トラッキングIDが重複していないか確認します。