「どこどこJPの属性値をセットするカスタムHTMLタグの設定」の版間の差分

提供: docodocojp_wiki
移動先: 案内検索
1行目: 1行目:
 
カスタムHTMLタグの作成
 
カスタムHTMLタグの作成
 +
 
① Googleタグマネージャサイドバーの「タグ」を選択します。
 
① Googleタグマネージャサイドバーの「タグ」を選択します。
  
9行目: 10行目:
 
   
 
   
 
③  「新規」ボタンをクリックします。
 
③  「新規」ボタンをクリックします。
 +
 
④ タグの設定画面が表示されます。
 
④ タグの設定画面が表示されます。
 +
 
⑤ 「名前のないタグ」となっています。
 
⑤ 「名前のないタグ」となっています。
  
19行目: 22行目:
  
 
⑦ 「タグの設定」をクリックします。
 
⑦ 「タグの設定」をクリックします。
 +
 
⑧ 「タグタイプを選択」が表示されます。
 
⑧ 「タグタイプを選択」が表示されます。
  
30行目: 34行目:
  
 
⑪ 「タグの設定」にはカスタマイズしたトラッキングコードを挿入します。
 
⑪ 「タグの設定」にはカスタマイズしたトラッキングコードを挿入します。
 +
 
以下のサンプルトラッキングコードをコピー、ペーストします。
 
以下のサンプルトラッキングコードをコピー、ペーストします。
  
62行目: 67行目:
 
⑫ 「=''どこどこJPのAPIキー1''」で示した部分が、カスタマイズの必要がある部分です。「どこどこJPのAPIキー1」の部分を「1. どこどこJP APIキーを確認する」で控えたお客様固有のAPIキーに置き換えます。
 
⑫ 「=''どこどこJPのAPIキー1''」で示した部分が、カスタマイズの必要がある部分です。「どこどこJPのAPIキー1」の部分を「1. どこどこJP APIキーを確認する」で控えたお客様固有のAPIキーに置き換えます。
  
 <!--docodocojp--> 部分
+
<nowiki><!--docodocojp--></nowiki> 部分
 +
 
 
「1. どこどこJP APIキーを確認する」で確認したどこどこJPのAPIキー1に置換します。
 
「1. どこどこJP APIキーを確認する」で確認したどこどこJPのAPIキー1に置換します。
  
 <!--dataLayer-->
+
<nowiki><!--dataLayer--></nowiki>
“dataLayer.push({'dimension1' : SURFPOINT.getOrgName()・・・
+
 
・・・'dimension11' : SURFPOINT.getLineJName(),” 部分
+
<nowiki>“dataLayer.push({'dimension1' : SURFPOINT.getOrgName()・・・・・・'dimension11' : SURFPOINT.getLineJName(),”</nowiki> 部分
 +
 
 
・どこどこJPの属性値をGoogle タグマネージャのユニバーサルアナリティクス「カスタムディメンション」へ渡すための記述です。
 
・どこどこJPの属性値をGoogle タグマネージャのユニバーサルアナリティクス「カスタムディメンション」へ渡すための記述です。
  
 ”'event'      :'docodoco'・・・” 部分
+
<nowiki>”'event'      :'docodoco'・・・”</nowiki> 部分
 +
 
 
・eventを合図にユニバーサルアナリティクスタグの配信制御をするために必要な記述です。
 
・eventを合図にユニバーサルアナリティクスタグの配信制御をするために必要な記述です。
 +
 
・‘docodoco’は、任意の文字列なので変更が可能です。
 
・‘docodoco’は、任意の文字列なので変更が可能です。
 +
 
(6-2 ユニバーサルアナリティクスタグの設定にて利用します。)
 
(6-2 ユニバーサルアナリティクスタグの設定にて利用します。)
 
 
78行目: 88行目:
  
 
■トリガーの設定
 
■トリガーの設定
 +
 
タグを配信するには、少なくとも 1つ配信するルールであるトリガーを設定する必要があります。
 
タグを配信するには、少なくとも 1つ配信するルールであるトリガーを設定する必要があります。
 +
 
ここでは、全てのページに対してカスタムHTMLタグを配信するように設定しています。
 
ここでは、全てのページに対してカスタムHTMLタグを配信するように設定しています。
 +
 
特定のページにのみ配信する場合などは、任意のものにカスタマイズをしてください。
 
特定のページにのみ配信する場合などは、任意のものにカスタマイズをしてください。
  

2019年7月31日 (水) 02:44時点における版

カスタムHTMLタグの作成

① Googleタグマネージャサイドバーの「タグ」を選択します。

gtm_6_1.png

② 下記画面が表示されます。

gtm_6_2.png

③  「新規」ボタンをクリックします。

④ タグの設定画面が表示されます。

⑤ 「名前のないタグ」となっています。

gtm_6_3.png

⑥ タグの名前に任意のもの(ここでは「どこどこUAタグとしています」)を入力します。

gtm_6_4.png

⑦ 「タグの設定」をクリックします。

⑧ 「タグタイプを選択」が表示されます。

gtm_6_5.png

⑨ 「タグタイプを選択」から「カスタムHTML」を選択します。

⑩ 「タグの設定」が表示されます。

gtm_6_6.png

⑪ 「タグの設定」にはカスタマイズしたトラッキングコードを挿入します。

以下のサンプルトラッキングコードをコピー、ペーストします。


<!--docodocojp-->                       
<script type="text/javascript" src="//api.docodoco.jp/v5/docodoco?key=''どこどこJPのAPIキー1''&bake=1" 
charset="utf-8"></script>
<script type="text/javascript" src="//api.docodoco.jp/docodoco_ua_plugin_2.js" 
charset="utf-8"></script>

<!--dataLayer-->
<script>
dataLayer.push({
    'dimension1' : SURFPOINT.getOrgName(),                          //組織名
    'dimension2' : SURFPOINT.getOrgUrl(),                           //組織URL
    'dimension3' : getIndL(SURFPOINT.getOrgIndustrialCategoryL()),  //業種大分類
    'dimension4' : getEmp(SURFPOINT.getOrgEmployeesCode()),         //従業員数
    'dimension5' : getTime(),                                       //アクセス時刻
    'dimension6' : getIpo(SURFPOINT.getOrgIpoType()),               //上場区分
    'dimension7' : getCap(SURFPOINT.getOrgCapitalCode()),           //資本金
    'dimension8' : getGross(SURFPOINT.getOrgGrossCode()),           //売上高
    'dimension9' : SURFPOINT.getCountryJName(),                    //国名
    'dimension10' : SURFPOINT.getPrefJName(),                       //都道府県名
    'dimension11' : SURFPOINT.getLineJName(),                       //回線名
    'event'       :'docodoco'                                       //イベントトリガー
}); 


⑫ 「=どこどこJPのAPIキー1」で示した部分が、カスタマイズの必要がある部分です。「どこどこJPのAPIキー1」の部分を「1. どこどこJP APIキーを確認する」で控えたお客様固有のAPIキーに置き換えます。

 <!--docodocojp--> 部分

「1. どこどこJP APIキーを確認する」で確認したどこどこJPのAPIキー1に置換します。

 <!--dataLayer-->

“dataLayer.push({'dimension1' : SURFPOINT.getOrgName()・・・・・・'dimension11' : SURFPOINT.getLineJName(),” 部分

・どこどこJPの属性値をGoogle タグマネージャのユニバーサルアナリティクス「カスタムディメンション」へ渡すための記述です。

 ”'event' :'docodoco'・・・” 部分

・eventを合図にユニバーサルアナリティクスタグの配信制御をするために必要な記述です。

・‘docodoco’は、任意の文字列なので変更が可能です。

(6-2 ユニバーサルアナリティクスタグの設定にて利用します。)  


■トリガーの設定

タグを配信するには、少なくとも 1つ配信するルールであるトリガーを設定する必要があります。

ここでは、全てのページに対してカスタムHTMLタグを配信するように設定しています。

特定のページにのみ配信する場合などは、任意のものにカスタマイズをしてください。

① 「タグの設定」のページ下部にある「トリガー」をクリックします。

gtm_6_7.png


② 「トリガーの選択」で「All Pages」を選択します。

gtm_6_8.png

③ 入力内容の確認後、「保存」をクリックします。