ラーニング
LEARNING
企業の使った検索キーワードを調べるには?~見込み顧客が抱える課題は何か?を知る重要な手掛かり~

サイト来訪の際の検索キーワードは重要な情報源です。
- 訪問者がどのような情報を求めているのか
- どのような課題を抱えているのか
- 検索をした意図はなにか
キーワードからはこのような「訪問者の思考」が推測可能で、Webサイトで課題解決の情報が提供できれば訪問者の満足度を上げられます。
どこどこJPとGoogleアナリティクスを連携させることで、Webサイトを訪問した企業が、どのような検索キーワードを入力したのか判別が可能です。
この記事では、検索キーワードの確認の仕方をご紹介します。
目次
1.「チャネル」レポートを開く
2.「Organic Search」をクリックする
3.セカンダリディメンションで「組織名」を追加する
4.企業の使ったキーワードを確認する
5.検索連動型広告経由の流入キーワードを知る
1.「チャネル」レポートを開く
Googleアナリティクスにログインし、「集客」から「すべてのトラフィック」をクリックします。レポートの一覧が展開されるので、「チャネル」レポートをクリックします。

2.「Organic Search」をクリックする
レポートの「Default Channel Grouping」の列から、「Organic Search」をクリックします。

3.セカンダリディメンションで「組織名」を追加する
「Organic Search」をクリックすると、自然検索経由で流入したユーザが使ったキーワードの一覧が表示されます。
「セカンダリディメンション」をクリックし、リストの中から「カスタムディメンション」を選択します。一覧が表示されるので、その中から「組織名」をクリックします。

4.企業の使ったキーワードを確認する
キーワードの横に、そのキーワードを使って流入した企業の名前が表示されます。

5.検索連動型広告経由の流入キーワードを知る
2の画面で「Organic Search」ではなく「Paid Search」をクリックすると、検索連動型広告で使用されたキーワードを分析対象とできます。
