エリアターゲティング事例③

全日本空輸株式会社様は国内外で航空輸送事業を展開する、日本を代表するエアラインです。2009年より、航空券の予約購入サイト「ANA SKY WEB」の売上アップを目的に、IPアドレスから判定した位置情報に基づくエリアターゲティングをご利用いただいています。地域に合わせたキャンペーン情報の表示や、発着地の自動入力といった施策により、トップページから地域ページへの誘導数が最大8倍アップという結果が出ています。
このページでは、全日本空輸様がエリアターゲティングを導入した狙いや具体的な施策内容、得られた成果についてご紹介します。
※本事例は、CAR Navigation vol.14(2009年1月発行)に掲載されています。掲載内容は全て取材時点のものです。
※全日本空輸様は「SURFPOINT™」によるIP Geolocationを導入されています。どこどこJPでも同様の施策を実施していただけます。

導入の理由・狙い


全日本空輸様の「ANA SKY WEB」は、航空券やパッケージツアーの予約購入、予約の変更、払い戻しなどの搭乗手続きが可能なECサイトです。もともと、会員情報を使って位置情報に合わせた情報発信を行っており、地域に応じた情報発信の効果を感じていました。
しかし、会員情報を使った最適化は、ログインをする前の方や、会員登録をしていない方には届きません。そこで、会員情報以外の方法でエリア情報を得られる方法として、IPアドレスから位置情報を判定するIP Geolocation技術の導入を決定しました。

施策と効果


価格感をトップページで訴求し、興味を持ってもらうことが購入につながるという考え方から、「ANA SKY WEB」のトップページでエリアターゲティングを実施しました。「①アクセス元の位置情報に応じたキャンペーン・運賃の訴求を切り替える」「②天気情報などの地域関連情報を表示する」「③運賃検索の出発空港を、自動で最寄りの空港に設定する」という3つの施策で、トップページをユーザの地域にあわせて最適化。これにより、地域ごとの運賃を表示するページへのアクセスが大幅に増加しました。特に効果が高かった四国地方では8倍、九州地方では7倍、富山県で6倍の他、その他のエリアでもアクセス数が3倍強となりました。

図:全日本空輸様のエリアターゲティング施策
IPアドレスから判定した位置情報をもとに気象情報を取得する

全日本空輸様の事例は、IP Geolocation技術ならではの網羅性の高さを活かしていただいた好例です。全日本空輸様が当初実施していたターゲティングでは、会員情報から取得した位置情報を使っていました。正確性は高いものの、位置情報がわかるのはログイン後のユーザに限られます。そこで、カバーしきれない部分をIPアドレスから位置を判定するIP Geolocation技術で補完することにより、あらゆるユーザに対して位置情報を付与することが可能となったのです。
■どこどこJPWebサイト エリアターゲティングについてはこちら



▲ ページの先頭へ

ご不明な点は、お気軽にお問い合せください。