どこどこJPの「企業情報」

どこどこJPは、アクセスユーザのIPアドレスから「企業名」「業種」「従業員数」など、企業に関連する情報を取得します。これらを総称して「企業情報」と呼びます。2015年9月現在、29種類の企業情報を取得することができます。
どこどこJPで取得できる企業情報にはどのようなものがあるのでしょうか?このページでは、主要な企業情報と、利用されるシーンについてご紹介します。
取得できるデータの一覧や、コード・フラグの意味については、「APIデータ対応表」をご覧ください。

図:IPアドレスから取得できる企業情報
IPアドレスから取得できる企業情報

企業を特定する情報

「企業名」は、その名の通り、アクセスした企業の名前です。アクセスユーザに関する最も具体的な情報だと言えるでしょう。日本語表記の他に、英語表記も利用可能です。また、「URL」「電話番号」「企業住所」など、個々の企業に関する情報も多数取得できます。
名寄せや重複の削除等で機械的な処理を行いたい場合には、弊社が独自設定している企業判別用のコードである「CARコード」が便利です。

訪問企業の特徴を知るための情報

「業種大分類」を始めとする業種情報や「従業員数」「資本金」「売上高」「上場区分」といった企業規模の推測に役立つ情報も取得できます。
業種情報については、「どこどこJPの『業種情報』」で詳しくご紹介しています。

「業種」や「従業員数」などの企業情報は、特定の意味を持ったコードやフラグ(文字列・数字など)で表されます。例えば、上場区分フラグの「1」は「東証一部上場」という意味になります。コードやフラグが表す意味を知りたい時は「APIデータ対応表」を確認するか、コードやフラグを日本語に変換する「コード変換ライブラリ」をご利用ください。

アクセスユーザが企業か企業ではないかを知るための情報

「BCフラグ」は、企業のアクセス(Business)と一般家庭からのアクセス(Consumer)を区別することのできる情報です。企業からのアクセスだけを切り分けて分析したり、企業からのアクセスと一般家庭からのアクセスとでWebサイト上のふるまいを変えたりする時に活用できます。

企業情報の活用

どこどこJPで取得した企業情報をGoogleアナリティクスなどのアクセス解析ツールと連携させることによって、企業情報をアクセス解析ツール上で分析できるようになります。GoogleアナリティクスとどこどこJPの連携については、「どこどこJPとGoogleアナリティクスの連携設定方法」で詳しく解説しています。

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