どこどこJPとGoogleアナリティクスの連携

トラッキングコードをGoogleタグマネージャで設置する方法は2つあります。環境に合わせて適した方法を選択してください。

①Universal Analytics タグテンプレートを使う方法
②カスタムHTMLタグを使う方法

Googleタグマネージャにログインし、使用するコンテナを選択したら①か②を選んで作業をしていきましょう。

①Universal Analytics タグテンプレートを使う方法

1.タグの作成
サイドバーから「タグ」をクリックし、「新規」を選択します。「プロダクトを選択」では「カスタムHTMLタグ」を選び、「タグを設定」にはトラッキングコードを挿入します。サンプルのトラッキングコードは「連携設定のご案内」という資料の「どこどこJPの属性値をセットするカスタムHTMLタグの設定」という項目にあるのでコピー、ペーストしましょう。

続いて、ペーストしたトラッキングコードをカスタマイズします。
<!--docodocojp-->
<script type="text/javascript" src="//api.docodoco.jp/v5/docodoco?key=どこどこJPのAPIキー1"
charset="utf-8"></script>
<script type="text/javascript" src="//api.docodoco.jp/docodoco_ua_plugin_2.js"
charset="utf-8"></script>
<!--dataLayer-->
<script>
dataLayer.push({
 'dimension1' : SURFPOINT.getOrgName(), //組織名
 'dimension2' : SURFPOINT.getOrgUrl(), //組織 URL
 'dimension3' : getIndL(SURFPOINT.getOrgIndustrialCategoryL()), //業種大分類
 'dimension4' : getEmp(SURFPOINT.getOrgEmployeesCode()), //従業員数
 'dimension5' : getTime(), //アクセス時刻
 'dimension6' : getIpo(SURFPOINT.getOrgIpoType()), //上場区分
 'dimension7' : getCap(SURFPOINT.getOrgCapitalCode()), //資本金
 'dimension8' : getGross(SURFPOINT.getOrgGrossCode()), //売上高
 'dimension9' : SURFPOINT.getCountryJName(), //国名
 'dimension10' : SURFPOINT.getPrefJName(), //都道府県名
 'dimension11' : SURFPOINT.getLineJName(), //回線名
 'event' :'docodoco' //イベントトリガー
});
</script>
        

「どこどこJPの APIキー1」をお客様固有のAPIキーに置き換えます。「続行」をクリックし、「配信するタイミング」でルールの設定をしていきます。 ここでは全てのページに対してカスタムHTMLタグを配信するように設定するので「すべてのページ」を選択します。 特定のページにのみ配信する場合などは、任意のものにカスタマイズをしてください。
そして「タグを作成」をクリックすると、タグ名を変更するアラートが表示されるので、「どこどこUAタグ」など分かりやすい名前をつけましょう。

図:Googleタグマネージャの設定/タグの作成
Googleタグマネージャの設定

2.変数の設定
サイドバーから「変数」をクリックし、「新規」を選択してください。「種類を選択」では「データレイヤーの変数」を選び、「変数を設定」には「dimension1」と入力します。「変数を作成」をクリックすると、変数名を変更するアラートが表示されるので、設定した変数と同じ名前で保存しましょう。
同様の作業を計11回行い、「dimension1~11」の変数を作成してください。

図:Googleタグマネージャの設定/変数の設定
Googleタグマネージャの設定/変数の設定

3.トリガーの設定
サイドバーから「トリガー」をクリックし、「新規」を選択します。「イベントを選択」では「カスタムイベント」を選び、イベント名には「docodoco」など任意の名前を入力してください。続いて「フィルタを追加」をクリックし、詳細を設定していきます。
1番左には「event」、中央は「等しい」を選択し、1番右には「docodoco」と入力しましょう。そして「トリガーを保存」をクリックすると、トリガー名を変更するアラートが表示されるので、設定したイベントと同じ名前で保存しましょう。
4.タグの設定
サイドバーから「タグ」をクリックし、「新規」を選択します。「プロダクトを選択」では「Googleアナリティクス」を選びましょう。
「タグの種類を選択」では「ユニバーサルアナリティクス」を選び、UAから始まるトラッキングIDを入力します。続いて「その他の設定>カスタムディメンション」をクリックし、「インデックス」には1~11の数字を、「ディメンションの値」は右の+マークをクリックし、インデックスの数字に一致するディメンションの値を選択してください。同様の作業を計11回行い、「続行」をクリックしましょう。

図:Googleタグマネージャの設定/タグの設定
Googleタグマネージャの設定/タグの設定

「配信するタイミング」で「その他」を選択すると、トリガーの選択画面が表示されるので、3で作成した「docodoco」を選び、「保存」をします。
保存が完了し「タグを作成」をクリックすると、タグ名を変更するアラートが表示されるので、「アナリティクスタグ」など分かりやすい名前をつけてください。
そして最後に、ページ上部にあるコンテナIDをクリック表示されるコードをコピーし、計測の対象とする全てのページHTML中の<body>タグ直後に設置しましょう。

②カスタムHTMLタグを使う方法

1.タグの作成
サイドバーから「タグ」をクリックし「新規」を選択しましょう。 「プロダクトを選択」では「カスタムHTMLタグ」を選択し、「タグを設定」にはトラッキングコードを挿入します。 以下のタグをカスタマイズしてご利用ください。
<!--docodocojp-->
<script type="text/javascript" src="//api.docodoco.jp/v5/docodoco?key=どこどこJPのAPIキー1"
 charset="utf-8"></script>
<script type="text/javascript" src="//api.docodoco.jp/docodoco_ua_plugin_2.js"
 charset="utf-8"></script>
<!--Google Analytics-->
<script>
  (function(i,s,o,g,r,a,m){i['GoogleAnalyticsObject']=r;i[r]=i[r]||function(){
  (i[r].q=i[r].q||[]).push(arguments)},i[r].l=1*new Date();a=s.createElement(o),
  m=s.getElementsByTagName(o)[0];a.async=1;a.src=g;m.parentNode.insertBefore(a,m)
  })(window,document,'script','//www.google-analytics.com/analytics.js','ga');

  ga('create', 'UA-お客様固有のGoogleアナリティクスプロパティID', 'auto'); 
  ga('set', 'dimension1' , SURFPOINT.getOrgName());                        //組織名 
  ga('set', 'dimension2' , SURFPOINT.getOrgUrl());                         //組織URL 
  ga('set', 'dimension3' , getIndL(SURFPOINT.getOrgIndustrialCategoryL()));  //業種大分類 
  ga('set', 'dimension4' , getEmp(SURFPOINT.getOrgEmployeesCode()));       //従業員数 
  ga('set', 'dimension5' , getTime());                                     //アクセス時刻 
  ga('set', 'dimension6' , getIpo(SURFPOINT.getOrgIpoType()));             //上場区分 
  ga('set', 'dimension7' , getCap(SURFPOINT.getOrgCapitalCode()));         //資本金 
  ga('set', 'dimension8' , getGross(SURFPOINT.getOrgGrossCode()));         //売上高 
  ga('set', 'dimension9' , SURFPOINT.getCountryJName());                  //国名 
  ga('set', 'dimension10' , SURFPOINT.getPrefJName());                     //都道府県名 
  ga('set', 'dimension11' , SURFPOINT.getLineJName());                     //回線名 
  ga('send', 'pageview');
</script>
        

  • 1.「どこどこJPの APIキー1」をお客様固有のAPIキーに置き換えます。
  • 2. 「UA-お客様固有のGoogleアナリティクスプロパティID」を置き換えます。
2.ルールの設定
「続行」をクリックし、「配信するタイミング」でルールの設定をしていきます。ここでは全てのページに対してカスタムHTMLタグを配信するように設定するので「すべてのページ」を選択します。特定のページにのみ配信する場合などは、任意のものにカスタマイズをしてください。
そして「タグを作成」をクリックすると、タグ名を変更するアラートが表示されるので、「どこどこUAタグ」など分かりやすい名前をつけましょう。
そして最後に、ページ上部にあるコンテナIDをクリック表示されるコードをコピーし、計測の対象とする全てのページHTML中の<body>タグ直後に設置しましょう

一連の流れは、動画でもご紹介しています。ぜひ、ご参考にしてくださいね。
※2017年4月1日付で「サイバーエリアリサーチ株式会社」から「株式会社Geolocation Technology」に社名を変更いたしました。
動画内にて旧社名(サイバーエリアリサーチ株式会社)の表記がございますがご容赦ください。



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